カウアイ島の楽しみ方

【この夏おすすめ！ハワイ最古の島へ】

■カウアイ島ってどんな島？

５月８日からコロナが五類に分類されるため、６月以降のハワイ行きの問い合わせが増えてきています。そこで、この夏ハワイに行くならオススメのカウアイ島を特集しました。

カウアイ島は、ハワイで一番古い島です。海底隆起により海の上に出てきたのが、今から約５００万年前と言われています。この時代といえば、ちょうど人類が現れた時期と同じだそうです。そう思うと壮大な歴史の上にこの島が成り立っていると思わされますね。

カウアイ島は、ハワイ島、マウイ島と並んで人気の離島御三家。キラウエアやマウナケアなどで有名なハワイ島、古都ラハイナ、休火山ハレアカラのあるマウイ島と比べると、情報量が少ない？かもしれない島です。カウアイ島は映画の撮影でも有名で、「インディージョーンズ」、「ジュラシックパーク」、「キングコング」などハリウッド映画で撮影地として利用されています。古くはエルビスプレスリーの映画、「ブルーハワイ」でも有名になりました。

■カウアイ島の見どころ

カウアイ島は島の10％くらいが幹線道路ですので、島の90％は未開拓です。自然がたくさん残っているので、３つの有名な植物園でハワイの固有種などがご覧になれます。【リマフリボタニカルガーデン】にはハワイ固有種が約２５０種、ここでしか見れない固有種が約５０種あります。場所は、北のプリンスビルの先、ハエナの近くです。東京ドーム８６個分の広大な土地に植物園があります。是非訪れてほしい場所の一つです。

また、カウアイ島には自然が多いのでスケールの大きなアクティビティがあります。ワイルア川のカヤックと滝つぼへのハイキングや、バスフィッシング、船でしか行けないナパリコーストのクルージング、ヘリから観るナパリコースト、ワイメア渓谷などです。大自然が好きな方は是非、カウアイ島を目指すと良いでしょう！

カウアイ島の街も個性的です。県庁所在地のリフエは空港で有名ですが、スーパーやお店も幹線道路沿いに立ち並び、その北のカパアなどはお洒落なカフェや雑貨店などが見られます。北へ行くと、歌で有名なハナレイタウンがあります。１９６０年代から観光客の誘致を計画してきたカウアイ島ですが、ここハナレイは街としてレストラン、土産物店などが作られ、ハナレイビーチとともに人気のスポットになりました。ハナレイはマウイ島のラハイナ、ハワイ島のヒロ、などと並び個性的でのどかな街としてぜひ訪れてほしい場所です。

■ホテル・コンドミニアム

ホテルやコンドミアニムもいくつかの場所に分布しています。北のプリンスビルやハナレイには素敵なホテルやコンドミアニム、東海岸のカパア、リフエ、南海岸のポイプにもたくさんの宿泊施設があります。南海岸の小さな町、ワイメアにも素敵なコテージ風のコンドミニアム、【ワイメア・プランテーションコテージ】があります。大農園時代の時に使ったコテージをコンドミニアムに改装したのですが、人のいない静かなビーチや美しい中庭、夜には満天の星空が素敵な場所です。まるで秘境のようなリゾート。レンタカーで訪れたいコンドミアニムリゾートです。

ホテルも南のポイプには、グランドハイアット、シェラトンカウアイなど、リフエの近くにはカウアイマリオット、プリンスビルには、この冬に改装オープンした【1 hotel Hanalei Bay】という高級ウエルネスホテルもあります。

>>カウアイ島ホテルの詳しい情報はこちらから

また、カウアイ島はグルメも楽しめる場所で、地産地消のレストランやハンバーガー、フルーツなどがおすすめです。他の島に負けず劣らず、カウアイ島は魅力たっぷりの島と言っても過言ではないでしょう。
下記はカウアイ島のオススメ動画です。参考になれば幸いです。