ハワイ島を100倍楽しむ方法

【ハワイ島のオススメ情報】

ハワイへ行く日本人観光客の方々は、80％以上がオアフ島に滞在します。
オアフ島にはワイキキやコオリナがあり、ショッピングセンターや施設も充実したイメージを持たれてるので、観光客がオアフ島（特にワイキキ）中心になるのはもちろんだと思います。

しかし、ハワイは130くらいの島々から成り立つ地域です。その中で観光客が訪れる事の可能な島は、カウアイ島、オアフ島、モロカイ島、マウイ島、ラナイ島、ハワイ島の6島です。6島もあります！

その中でもハワイ島は、この8月からJALの成田/コナ直行便が週3便で復活します。また、空港もそれに合わせて拡張したそうです。
今回はハワイ島を100倍楽しんでいただきたく、個人的にオススメ情報をご案内したいと思います。

ハワイ島は通称『ビッグアイランド』と呼ばれ、四国の半分または岐阜県と同じくらいの大きさです。他のハワイの島をハワイ島に入れてもすっぽりと入ってしまうくらいです。

空港も西のコナ空港、東のヒロ空港と２つあります。通常はコナ空港を利用します。コナ空港側（ハワイ島の西側）は雨があまり降らない地域でリゾートホテルが立ち並んでいます。ヒロ空港側（東側）は、降水量が多い事で知られています。

これは、ハワイ島の真ん中に4200mのマウナケア山とマウナロア山が２つあることが起因しています。貿易風が山にあたって上昇気流になって雲が発達し、東側に雨を降らせます。

コナ空港側は雨が少ないので素晴らしいホテルが多く、選択するならこちら側ですが、キラウエアに行く場合はヒロ側のホテルに宿泊することもあります。

特にレンタカーで行く場合、ヒロに泊まった方が便利です。キラウエアは世界遺産。コナから1日ツアーが出ていますし、場合によってはヘリコプターで遊覧飛行もオススメです。

ハワイ島のもう一つの醍醐味はマウナケア山の星空観測。入山制限があるので早めの予約が必須の大人気ツアーです。4200mの頂上まで車で連れて行ってくれて星空を観測します。

マウナケア山は年間晴天率が80～90％あるので、天気の心配が少なく、満点の星空はプラネタリウム以上の迫力です。

ハワイ島では他にもフラダンスの祭典、『メリーモナーク』が毎年イースターの週にヒロで開催されます。日本人のフラをやってる方々が押し寄せる大人気のイベントです。

ハワイは島が違うと国が違ったように感じるところ。時間に余裕がある方は是非、ハワイの離島にお出かけください。きっと、もっとハワイが好きになると思います。

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※詳しくは動画でも説明していますので、ぜひご覧ください。