ホノルルマラソンに孫と挑戦
この体験談を書いたお客様
粟田様ファミリー
今年の1月1日、みんなが集まっているときに、「お祭りのようなホノルルのマラソン一度参加したかったね」と言ったところ、孫二人が「僕たちが一緒にいくよ」と言ってくれました。
そして早速その日にランニングシューズを買いに行きました。
それまで走るのなんて嫌いでしたし、回りの人たちも今元気でいるのに体をこわしたらどうするの、とか反対でした。
でも、私はジムには行ってましたのでマラソンの日までトレッドミルを週3回以上走ろうと決めました。
ただマシンで走ったことがないので、30分から1時間、距離は3.5kmから6.5kmを頑張ろうと半年過ぎまではそれを守るのが精いっぱいで、尚且つしんどくて不安がいっぱいでした。
トレッドミル以外では、マラソン大会には3/10(5km)6/15(10km)、11/10(16km)ジムのプールに先生にお付き合いして頂き、明石・舞子の辺りを5/29(10km)、10/30(20km)を走りましたが、外を走ったのはこの4回だけで、しかも半分近くは歩いています。
ただ、自信をもっていえるのは、卓上カレンダーに走った日の時間と距離を記入し最後までしっかり守れたということだと思います。積み重ねや努力は無駄ではないということがよく分かりました!
半年過ぎまではどうなるかと思っていましたが、夏を過ぎたころからフッと身体が軽くなりました。
短い距離ですが走るのがそう大変ではなくなりました。
そしてホノルルでのスタートの花火や周りの雰囲気も気持ちを高揚させ軽く走り出すことが出来ました。
ただ日本での最後のマラソン大会16kmが綺麗な河の水が有名な場所なのですが、山を登り下るというところで膝が痛くなり心配していたのですが、やはり今回も20kmくらいから下りは大変で、最後のダイヤモンドヘッからの上り下り5kmくらいは膝からの痛みが腰そして肩と痛く最悪でした💦
でも兎に角ゴールしようと。
痛いのですが、辛い気持ちにはならず、悲壮な気持ちにもならず、時間はかかってしまいましたが完走できました。
最後の直線が意外と長く感じたのですが、応援して下さる人たちが嬉しくサイコーでした!
ホテルがゴール地点の近くで本当に良かったです。3人共30kmを過ぎたあたりから大変でしたから。
でも、練習頑張っていたからでしょうか身体の疲れや筋肉痛は余り感じず、膝の痛みはありましたがお風呂に浸かったらかなり良くなり夕食を食べに行ったりできました。
帰りのフライトのエコノミーのシートも心配していましたが全然平気でした。
年齢に関係なくいろんなものが身についたみたいです。姿勢、体力、体幹、みんなの共感、ふれあい・・・
回りのみんなも回復力の速さに驚いています!(年齢の割にだということでしょうが💦)
土曜日からヨガ、プール等々以前の生活に戻っています。
ホノルルマラソンは本当に嬉しく楽しかったです。何も気にしないで、マイペースで走っても歩いても大丈夫!