ワイキキで泊まるならここ! 厳選コンドミニアムBEST3
この記事を書いた人
山田
近年のハワイ旅行では、ホテル一択ではなくコンドミニアム滞在を選ぶ方が確実に増えています。その理由は明確です。
- フルキッチン付きで食費を抑えられる
- お部屋が広く、最大4名以上でも快適
- 長期滞在・家族旅行・友人同士に最適
- 部屋からの眺めもホテル同等、またはそれ以上
ハワイ渡航歴101回のハワイ担当の山田が厳選した以下のコンドミニアムがオススメです。
他にもあります。参考になれば幸いです。
なぜ、コンドミニアム?
フルキッチン付きで自由度が高い
- 自炊ができるので、外食に頼らず節約可能。
- スーパーに行くことで現地体験(英語で会話、珍しい食材発見)が楽しめる。
- 朝食だけ作る、夜は簡単に調理など柔軟な過ごし方ができる。
外食コストとチップ問題
- ハワイでは外食時に約20%のチップが必要。
- 最近はファーストフードでもチップ選択画面が出るほど。
- コンドミニアムならこの負担を減らせる。
広い部屋で快適
- 約55㎡で最大4名まで宿泊可能。
- 一般的なホテルは約30㎡なので、圧迫感がなく快適。
- リビングと寝室が分かれており、プライベート空間を確保できる。
景色と眺望の魅力
- ハワイならではの高層階の眺めを指定できる。
- 他の地域では階数指定が難しいが、ハワイは可能。
設備とサービス
- バルコニー、冷蔵庫、シンク、バスタブ、トイレ完備。
- メイドサービスも滞在中最低1回あり(追加は有料)。
- ホテルよりも生活感があり、長期滞在やグループ旅行に最適。
ワイキキサンセット
- 高層階から望む海とホノルルの夜景
- フルキッチン完備
- 各フロアにコインランドリー
- BBQスペースあり(長期滞在に人気)
ワイキキサンセットの高層階のお部屋は、私の個人的なイチオシです。素晴らしい眺めと快適な部屋が、お得な料金で利用できるのが魅力です。部屋の広さは約55平米で、1人でも十分なスペースがあります。リビングルームで仕事をしたり、友達を招いて料理を楽しんだりすることもできます。コストパフォーマンスが非常に高いです。
ワイキキ中心部でありながら、夜は比較的静か。「眺め」「広さ」「価格」のバランスが非常に良いため、初めてのコンドミニアム滞在にもおすすめです。
私共JSTが40年以上所有しているワイキキサンセットのお部屋は、海側の高層階のオーシャンビューが特徴です。ベランダからはダイヤモンドヘッドやワイキキビーチが見え、満月の夜には幻想的な夜景も楽しめます。ラナイで食事をするのもおすすめです。


もう一つのおすすめは、イルミネーションビュー(マウンテンビュー)のお部屋です。高層階からはマノアの夜景が見え、オレンジ色の美しい夜景が広がります。日中は買い物やマリンスポーツを楽しみ、夕方から夜にかけて部屋に戻ると、宝石を散りばめたような夜景が広がります。


一般的なコンドミニアムのワンベッドルーム(1LDK)は、リビングルームとベッドルームがあり、バスルームやアメニティも完備されています。毎日メイドサービスが入るので、快適に過ごせます。部屋の広さは約55平米で、リーズナブルな料金と高層階の眺めが保証されています。
さらに、ワイキキサンセットと向かいにあるワイキキバニアンでは、バーベキューも楽しめます。ダイヤモンドヘッドを見ながらバーベキューができ、日本語の説明もあるので安心です。私のおすすめの精肉店、カカアコのソルトの2階にある「ブッチャー&バード」で熟成肉を買ってバーベキューを楽しむのも素晴らしい思い出になると思います。


ぜひ、ワイキキサンセットをコンドミニアムのリストに加えてみてください。
ワイキキビーチタワー
おすすめ:2ベッドルーム・プレミアム オーシャンフロント(25階以上/約110㎡)
- レストラン並みの本格フルキッチン
- 広々としたリビングルーム
- 共有エリアが充実
- 目の前はワイキキビーチ
アストンワイキキビーチタワーは、全室オーシャンフロントのコンドミニアムで、全部で140室しかありません。各フロアには4部屋ずつオーシャンフロントの部屋が配置されており、特におすすめなのは25階から36階にあるプレミアムオーシャンフロントの2ベッドルームです。これらの部屋からはダイヤモンドヘッドや美しい海の眺めが楽しめます。
家族旅行や3~4名以上のグループ旅行では、ホテル2部屋取るより圧倒的にコスパが高いのが魅力です。


部屋の広さは約100平米で、リビングルームも広々としています。ワイキキサンセットの2ベッドルームは約60平米なので、アストンワイキキビーチタワーの方が広くて快適です。2ベッドルームの部屋には最大6人まで宿泊できるので、家族やグループでの滞在に最適です。


また、ホスピタリティルーム「ALOHA LOUNGE」があり、チェックイン前にリラックスすることができます。


バーベキュースペースもあり、ワイキキビーチを眺めながらバーベキューパーティーを楽しむことができます。バーベキューグリルは予約制なので、事前に申し込んでおくと良いでしょう。


駐車場は無料で利用でき、バレーパーキングもあります。レンタカーを利用する際には便利です。
アストンワイキキビーチタワーは、高層階からの眺めや充実した設備が魅力のコンドミニアムです。
カ・ライ・ワイキキビーチ(旧トランプタワー)
- ワイキキ屈指の高級感
- 2ベッドルーム・3ベッドルームあり
- 共有施設・サービスレベルが高い
カ・ライ・ワイキキビーチ(旧トランプタワー)には特に素晴らしい3ベッドルームがあります。この部屋は8〜9人が宿泊でき、海が真正面に見えるオーシャンフロントで、上層階に位置しているため眺めも最高です。ワイキキビーチタワーやワイキキサンセットには3ベッドルームの部屋がないため、3ベッドルームを探しているならカ・ライ・ワイキキビーチをおすすめします。2026年春くらいには全面的に改装が終わる予定です。
【注意点】
近年、ベッド構成が変更されており、2ベッドルームでも「キング+クイーン各1台」というケースがあります。人数・添い寝条件は事前確認が必須です。


個人的にはサラトガ通り側の部屋をおすすめします。金曜日にはヒルトンのレインボータワーから花火が上がるため、花火を楽しむことができます。ただし、部屋の指定はできないため、リクエストをすることは可能ですが、確約はできませんのでご了承ください。チェックイン時に再度確認すると良いでしょう。もし希望の部屋にならなくても、ショックを受けないようにしてくださいね。


過ごし方
最後に、施設の利用について、特にバーベキュー施設やプールなど、どんな施設があるかを確認することが大切です。ホテルを選ぶ際に、施設を確認せずにイメージだけで決める方もいますが、実際にどんな施設があるかを確認することが重要です。
例えば、部屋にどんなアメニティがあるのか、プールやバーベキュー施設があるかどうか、メイドサービスの内容、コンビニエンスストアの有無、立地条件などを確認すると良いでしょう。ワイキキでは、ほとんどの宿泊施設が1ベッドルームか2ベッドルームですが、カライやリッツカールトンなどには3ベッドルームもあります。離島に行くと3ベッドルームの選択肢が増えます。
また、スーパーでの買い物も楽しみの一つです。ワイキキにはワイキキマーケット、アラモアナにはドンキホーテやフードランドファームズ、ワードやカカアコにはホールフーズやダウントゥアースなどがあります。レンタカーを利用して、いろいろなスーパーを巡るのも楽しいですよ。特にハワイのフルーツやデリを楽しむことができます。
コンドミニアムに滞在する場合、スーパーで買い物をして部屋で食事をすることもできます。バーベキューを楽しんだり、部屋で料理をしたりすることで、より自由な滞在が可能です。レンタカーを1日か2日借りて、ドライブがてらスーパーに行くのもおすすめです。


ハワイ旅行をより楽しむために、施設や周辺のスーパーを活用し、幅広い過ごし方を考えてみてください。
動画でも案内していますので、是非ご覧ください。