2024年08月26日 スタッフブログ

ワイキキのおすすめコンドミニアムを3つご紹介

山田

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  • アストンワイキキサンセット
  • アストンワイキキビーチタワー
  • カ・ライ・ワイキキビーチホテル
  • コンドミニアム
  • トランプタワー
  • ワイキキサンセット

ハワイ旅行を計画している方へ、ワイキキでの滞在をより特別なものにする方法をご紹介します。それは、まるで地元に住んでいるかのように滞在できる「コンドミニアム」の利用です。私が3つのおすすめのコンドミニアムを紹介いたします。

なぜ、コンドミニアム?

コンドミニアムホテルは、自由と快適さを兼ね備えた二刀流の宿泊施設です。通常のホテルよりも広い部屋を提供しており、例えばワンベッドルームの部屋は約55平米で、ワイキキの一般的なホテルの平均30平米と比べて約1.5倍の広さです。寝室とリビングルームが分かれているため、1LDKのような間取りになっています。広い部屋でリラックスしながら、自由に過ごせるのが魅力的ですね。

この広さにより、部屋でゆっくり過ごすことも、外食や自炊も自由に楽しむことができます。スーパーマーケットで食材を買ったり、レンタカーを借りて食事に出かけたりすることで、まるで現地の住民のような生活を体験できます。円安やレストランでのチップ(20%)の影響もあり、部屋での食事を楽しむ日本人旅行者が増えているのも納得です。

また、コンドミニアムホテルはホテルと同様のサービスを提供しています。フロントデスクがあり、困ったことがあれば対応してくれます。メイドサービスもあり、部屋の清掃も行われます。唯一の違いは、コンシェルジュサービスがないことですが、フロントデスクで必要なサポートを受けることができます。

レストランはありませんが、ワイキキにはたくさんの食事場所があるため、食事に困ることはありません。これらの理由から、コンドミニアムホテルはホテルよりも便利で快適な滞在を提供してくれると言えるのではないでしょうか?

ワイキキサンセット

ワイキキサンセットの高層階のお部屋は、私の個人的なイチオシです。素晴らしい眺めと快適な部屋が、お得な料金で利用できるのが魅力です。部屋の広さは約55平米で、1人でも十分なスペースがあります。リビングルームで仕事をしたり、友達を招いて料理を楽しんだりすることもできます。コストパフォーマンスが非常に高いです。

私共JSTが40年以上所有しているワイキキサンセットのお部屋は、海側の高層階のオーシャンビューが特徴です。ベランダからはダイヤモンドヘッドやワイキキビーチが見え、満月の夜には幻想的な夜景も楽しめます。ラナイで食事をするのもおすすめです。

ワイキキサンセット 海側
ワイキキサンセット:海側の風景
ベランダからダイヤモンドヘッドとワイキキビーチが見えます!

もう一つのおすすめは、イルミネーションビュー(マウンテンビュー)のお部屋です。高層階からはマノアの夜景が見え、オレンジ色の美しい夜景が広がります。日中は買い物やマリンスポーツを楽しみ、夕方から夜にかけて部屋に戻ると、宝石を散りばめたような夜景が広がります。

山側のお部屋から見える夜景
【山側のお部屋は夜もお楽しみ】夜は美しい夜景を楽しめます
フルキッチンとリビングルーム
【リビングルーム】広々として使いやすいリビングルームがあります

一般的なコンドミニアムのワンベッドルーム(1LDK)は、リビングルームとベッドルームがあり、バスルームやアメニティも完備されています。毎日メイドサービスが入るので、快適に過ごせます。部屋の広さは約55平米で、リーズナブルな料金と高層階の眺めが保証されています。

さらに、ワイキキサンセットと向かいにあるワイキキバニアンでは、バーベキューも楽しめます。ダイヤモンドヘッドを見ながらバーベキューができ、日本語の説明もあるので安心です。私のおすすめの精肉店、カカアコのソルトの2階にある「ブッチャー&バード」で熟成肉を買ってバーベキューを楽しむのも素晴らしい思い出になると思います。

ワイキキサンセットでBBQもできます!
ダイヤモンドヘッドを見ながらバーベキューが楽しめます!

ぜひ、ワイキキサンセットをコンドミニアムのリストに加えてみてください。

ワイキキビーチタワー

アストンワイキキビーチタワーは、全室オーシャンフロントのコンドミニアムで、全部で140室しかありません。各フロアには4部屋ずつオーシャンフロントの部屋が配置されており、特におすすめなのは25階から36階にあるプレミアムオーシャンフロントの2ベッドルームです。これらの部屋からはダイヤモンドヘッドや美しい海の眺めが楽しめます。

ワイキキビーチタワー2ベッドルーム・プレミアムオーシャンフロント(25~36階)からの眺め
ワイキキビーチタワー2ベッドルーム・プレミアムオーシャンフロント(25~36階)からの眺め
ワイキキビーチタワー メインプール
メインプール

部屋の広さは約100平米で、リビングルームも広々としています。ワイキキサンセットの2ベッドルームは約60平米なので、アストンワイキキビーチタワーの方が広くて快適です。2ベッドルームの部屋には最大6人まで宿泊できるので、家族やグループでの滞在に最適です。

ワイキキビーチタワー リビングルーム
ビーチタワー2ベッドルームのリビング
ビーチタワー2ベッドルームのリビング

また、ホスピタリティルーム「ALOHA LOUNGE」があり、チェックイン前にリラックスすることができます。

ビーチタワー ホスピタリティルーム
ホスピタリティルーム
ビーチタワー ホスピタリティルーム

バーベキュースペースもあり、ワイキキビーチを眺めながらバーベキューパーティーを楽しむことができます。バーベキューグリルは予約制なので、事前に申し込んでおくと良いでしょう。

ワイキキビーチタワーのBBQ施設
ワイキキビーチタワーのBBQ施設
ワイキキビーチタワーのBBQ施設。本格的な施設です

駐車場は無料で利用でき、バレーパーキングもあります。レンタカーを利用する際には便利です。

アストンワイキキビーチタワーは、高層階からの眺めや充実した設備が魅力のコンドミニアムです。

カ・ライ・ワイキキビーチ(旧トランプタワー)

カ・ライ・ワイキキビーチ(旧トランプタワー)には特に素晴らしい3ベッドルームがあります。この部屋は8〜9人が宿泊でき、海が真正面に見えるオーシャンフロントで、上層階に位置しているため眺めも最高です。ワイキキビーチタワーやワイキキサンセットには3ベッドルームの部屋がないため、3ベッドルームを探しているならカ・ライ・ワイキキビーチをおすすめします。

カ・ライ・ワイキキビーチ 3ベッドルーム
オーシャンフロントの3ベッドルーム
カ・ライ・ワイキキビーチホテル

現在はトランプタワーからヒルトングループのカ・ライ・ワイキキビーチに変わり、内装も少し変わっています。来年からは工事が始まり、一部の部屋が使用できなくなることがありますので、宿泊を希望する方は工事期間を確認し、部屋が利用可能かどうかを確認することをおすすめします。

個人的にはサラトガ通り側の部屋をおすすめします。金曜日にはヒルトンのレインボータワーから花火が上がるため、花火を楽しむことができます。ただし、部屋の指定はできないため、リクエストをすることは可能ですが、確約はできませんのでご了承ください。チェックイン時に再度確認すると良いでしょう。もし希望の部屋にならなくても、ショックを受けないようにしてくださいね。

カ・ライ・ワイキキビーチのフロントエリア
6Fフロントエリア
カ・ライ・ワイキキビーチ サラトガ側のお部屋からの花火
サラトガ側のお部屋からの花火

過ごし方

最後に、施設の利用について、特にバーベキュー施設やプールなど、どんな施設があるかを確認することが大切です。ホテルを選ぶ際に、施設を確認せずにイメージだけで決める方もいますが、実際にどんな施設があるかを確認することが重要です。
例えば、部屋にどんなアメニティがあるのか、プールやバーベキュー施設があるかどうか、メイドサービスの内容、コンビニエンスストアの有無、立地条件などを確認すると良いでしょう。ワイキキでは、ほとんどの宿泊施設が1ベッドルームか2ベッドルームですが、トランプやリッツカールトンなどには3ベッドルームもあります。離島に行くと3ベッドルームの選択肢が増えます。

また、スーパーでの買い物も楽しみの一つです。ワイキキにはワイキキマーケット、アラモアナにはドンキホーテやフードランドファームズ、ワードやカカアコにはホールフーズやダウントゥアースなどがあります。レンタカーを利用して、いろいろなスーパーを巡るのも楽しいですよ。特にハワイのフルーツやデリを楽しむことができます。
コンドミニアムに滞在する場合、スーパーで買い物をして部屋で食事をすることもできます。バーベキューを楽しんだり、部屋で料理をしたりすることで、より自由な滞在が可能です。レンタカーを1日か2日借りて、ドライブがてらスーパーに行くのもおすすめです。

ハワイ旅行をより楽しむために、施設や周辺のスーパーを活用し、幅広い過ごし方を考えてみてください。

動画でも案内していますので、是非ご覧ください。

山田

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