マウイ島 見どころ

MAUI ISLAND SIGHTSEEING

マウイ島 見どころ

ハワイらしい美しい風景が広がるマウイ島の外せないスポット!

美しい白砂のビーチや可愛らしい小さな街並み、ハレアカラ山からのご来光と星空に、自然豊かな滝や森林地帯。そう、マウイ島は程よい大きさの島の中に、色彩豊かな見どころが点在しているのが魅力の一つです。一つの島で様々な異なる魅力が楽しめるこの島は、カメラ好きな方にもたまらないことでしょう。 そんなマウイ島のハワイアンエイトスタッフ一押しスポットを一部ご紹介いたします。

① ハレアカラ国立公園

マウイ島で最も高い標高3,055mのハレアカラ山は、ハワイ語で「太陽の家」という意味を持ち、その名の通り、ご来光を見るベストスポットとしても知られています。ハワイ島のマウナケアと異なり、車で山頂まで訪れることができるため、観光客や地元の人が早朝に山頂を目指して車で向かいます。 真っ暗な中、車のテールランプが等間隔に山頂へと続く光景を便りはハレアカラ名物になっています。そして山頂から見るご来光は言葉を失う美しさであり、同様にすみ切った空に瞬く満天の星空も楽しむことができます。ハレアカラ国立公園内には、ハイキングトレイルも沢山あり、シルバーソード(銀剣草)と呼ばれる珍しい植物等も見ることができます。

② ラハイナの街

※2023年8月に発生した山火事の影響により、ラハイナの街は甚大な被害を受け、一般のアクセスは制限されています。

かつてハワイ王国の首都でもあったこの街は、まさしく古き良きオールドハワイの街並みを色濃く残す、マウイを代表するスポットの一つです。賑やかなフロントストリート沿いには、1901年創業のマウイ島最古のホテルであり、ラハイナのランドマークとしても知られる「パイオニア・イン」や、アメリカ最大の大きさを誇るバニヤンツリーをはじめ、沢山のアートギャラリーやオシャレなショップ、レストランが立ち並び、歩いているだけでも楽しくなります。かつて捕鯨の街として賑わったこの街では、冬のシーズンはラハイナ港からのホエールウォッチングツアーも人気です。近年では「ザ・アウトレット・オブ・マウイ」という、オアフ島のワイケレに次ぐ、ハワイ州2つ目のアウトレットもオープンしました。夜遅くまで街歩きを楽しめるこの街は、まさにマウイ版レトロなワイキキのようなエリアです。

③キヘイ

約10キロ続くビーチロード沿いにはお値打ちなコンドミニアムが多く立ち並び、サーファーに人気のエリア、キヘイ。晴れる日が多く乾燥したこのエリアは、ビーチを楽しむのに最高のロケーションであり、コンドミニアムでの家族旅行に適しています。アメリカ本土からコンドミニアムでのロングバケーションで滞在される方も多いほど。近隣には地元の住民や観光客で賑わうショッピング・モールや、カフェ・レストランが立ち並び、マウイの日常を感じることができるエリアです。そしてキヘイを訪れたら「キヘイカフェ」は必見です。訪れると、その店が長年地元の人に愛される理由がきっとお分かりいただけると思います。

④パイア・マカワオの街

マウイ島の魅力の一つ、それは島内に古き良きハワイの良さを残しつつ、新しいトレンドを取り入れたこじんまりとした街並みが 多く点在しているからかと思います。マウイ島の玄関口、カフルイ空港から車で15分の距離にあるパイアとマカアオもそんな今をときめく話題の街の一つです。 パイアはウィンドサーフィンのメッカであるホオキパ・ビーチへからも近く、サーファーが集まる町としても知られています。徒歩で歩いて回れるこの小さな街には、シーフードの美味しいレストランやオシャレなセレクトショップ等が軒を連ねています。また、パニオロ(カウボーイ)の街として有名なマカアオも、素朴でレトロな外観の味わいあるお店が立ち並ぶ街です。まるでオールドハワイへタイムスリップしたかのような雰囲気を楽しみつつ、カフェやレストランでひとやすみ。そんなマウイ島滞在はいかがでしょう?

⑤ハナ

かつて、サトウキビやマカダミアナッツ産業で栄え、日系人も多く暮らすホノカアの街はハワイ島の北部にあります。当時の町の面影を今も残し、ノスタルジックな雰囲気が流れる小さな町ですが、映画にも登場したことで名前を聞いたことがある方も多いのでは?昔ながらの建築様式の建物が残り、ヘルシーなカフェやアンティークショップ、地元の方に愛される食堂やスイーツショップなどが並びます。ホノカアタウンの先には古代から神聖な地とされてきたワイピオ渓谷があります。展望台から見る景色はとても雄大で、古くから聖地として大切にされてきたということが納得できる癒しの地です。