ハワイ諸島で最も高い山、標高4205Mのマウナケア。冬になると山頂が雪で覆われることからマウナケア=白い山なのです。南国のイメージが強いハワイですが、異なる気候帯が同じ島に複数共存するというハワイ島のダイナミックさを感じられる場所でもあります。マウナケアの山頂は、乾燥した気候で晴天率が高く、山頂まで車でアクセスができる等の様々な条件が整い、世界で最も天体観測に適した場所とされ、日本の「すばる」の天文台もあります。マウナケア山頂から見る日の入りは感動的で空の色の移り変わりに目が釘付けになります。流れ星や天の川が見れることもある星空観測と一緒に、一生に一度はご覧いただきたい絶景です。