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島には信号が一つもなく、すれ違う人々が自然と挨拶を交わし、誰もがのんびり暮らす島。 そんな素朴で心穏やかな優しい島、モロカイ島は、オアフ島から飛行機でたった20分とは思えない程の別世界です。 手付かずの自然とハワイ最長の美しいビーチが広がるこの島は、フラ発祥の地としても有名です。 そんなモロカイ島のハワイアンエイトスタッフ一押しスポットをご紹介いたします。
南北に約5km.ハワイ州最長のビーチ。ここの砂浜がワイキキビーチの砂浜になった事は有名。訪れる人は少ないので、踏み跡の少ない美しいビーチとエメラルドグリーンの海を独り占め。 ピクニック設備、シャワー、トイレもあります。 毎年5月の第三週、モロカイ・カ・フラ・ピコと呼ばれるフラのセレモニーが行われます。
ここは、昔ハンセン病患者を隔離していた場所で、車でアクセス出来ず、ミュールライド、ハイキングツアー、などでしか到達できません。カラウパパ半島までの約4.6kmのミュール・ライドでは、大自然の中で感じる静けさを満喫し、太平洋を見渡す518mの切り立った崖の沿ってラバで下っていくとその迫力は圧巻です。
モロカイ島東海岸の端、ハラワ渓谷は昔のハワイを少しだけ見る事ができます。650年代に古代ポリネシア人が ここに定住していたと言われ、美しい景観、大きな滝、ヘイアウ(神殿)などがあります。島で最も歴史の古い場所です。
島で唯一の街、カウナカカイはのんびりとしたパニオロ(ハワイアン・カーボーイ)の街。信号が無く、1900年代の空気が流れています。 特に、【カネミツ・ベーカリー】は地元の方々も観光客も焼きたてのパンを目当てに早朝から長い列を作ります。モロカイ島では外してほしくないグルメです。