2025年12月22日 スタッフ帰国報告

ホノルルマラソン2025

早川

この記事を書いた人

早川 ブライダル&マラソン担当

  • ホノルルマラソン
  • ワイキキサンセット

2025年ホノルルマラソン行ってきました!

総勢44名のお客さまにご参加いただいた2025年のホノルルマラソン。
今年は参加者全員が無事に完走し、最高の結果とともに日本へ帰国することができました。

今回のホノルルマラソンには、YouTubeやホームページをご覧いただいた方々を中心に、北海道・東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・愛知など、日本各地からご参加をいただきました。
個人参加型のツアーのため、それぞれのお客さまのご希望に合わせて出発地や日程を自由に組むことができ、プランの自由度が高い点を特に喜んでいただきました。

一方で、同じ日程であっても手配のタイミングによって航空券の価格は大きく変動します。ホノルルマラソンをご検討の際は、ぜひお早めのご相談をおすすめいたします。

私は今回、マラソン当日の現地サポートを主な目的として、マラソン前日到着の5日間のスケジュールでハワイへ渡航しました。

マラソン当日は午前2時に各お客さまのお部屋へモーニングコール。
3時にロビー集合後、ホテル前で全員の集合写真を撮影し、徒歩約5分でスタート地点行きの無料バス乗り場へ向かいました。

10分ほど並んでバスに乗車し、約15分でアラモアナビーチパークに到着。スタートまでの約1時間は、ストレッチをしたり写真を撮ったりと、和やかな雰囲気で過ごす予定でした。

しかし、この時期のハワイは天候が変わりやすく、到着直後に激しいスコールに見舞われました。カッパを着て木の下で雨宿りをしましたが、マラソンシューズはずぶ濡れ。いきなりハワイの洗礼を受ける形となりました。
それでもスタート20分前には雨が小降りになり、雨宿りしているランナーが多かったこともあり、スタートゲートが見える位置まで前方で待機することができました。

スタート直前、不安と期待が入り混じる中、「スリー、ツー、ワン」の号令とともにレースがスタート。左前方では花火が打ち上がり、ホノルルマラソンならではの高揚感に包まれました。

気持ちが高ぶり、気づけば練習以上のペースで中間地点へ。前半は非常に順調で、景色を楽しみながら走ることができました。

しかしハーフを過ぎた頃から、ふくらはぎや内ももが攣り始め、後半は「走る・歩く」を繰り返しながら、なんとか4時間台ぎりぎりでゴールすることができました。

ゴール後に強く感じたのは、「本番でできることは、練習以上にはならない」ということです。
ホノルルマラソンを心から楽しみ、本番を笑顔で走り切るためには、本番以上の準備と練習が必要だということを、あらためて実感しました。

マラソン終了後は、ハワイの隠れ家的レストラン
『サイドストリート・イン(カパフル)』にて、お疲れさま会を開催。
参加メンバーでレースを振り返りながら、完走を称え合う時間となりました。

私は今回で10回目のホノルルマラソンでしたが、添乗員ではなく「現地サポート」としての参加は初めてでした。
以前は「全員同じ日程で一緒に出発する」スタイルが主流でしたが、現在はお客さまそれぞれにご希望の日程があり、日本から全員が揃って出発することが難しくなっています。

その中でも、最大の目的であるホノルルマラソンを安心して走り切り、その後に初対面同士でも一緒に食事をして称え合える時間が現地にあることは、旅の楽しみをさらに広げてくれると感じました。
今回はお一人参加のお客さまもいらっしゃいましたが、特に喜んでいただけたのではないかと思います。

また、ジェイエスティではハワイにコンドミニアムホテル「ワイキキ・サンセット・ホテル」高層階のお部屋を自社所有しております。

広いリビングでゆったりとストレッチができ、キッチン付きのため、スーパーで食材を購入して調理したり、テイクアウトを温めてお部屋で食事を楽しむことも可能です。
さらに、ゴール地点から徒歩圏内という立地は、完走後の疲れた身体には大きな魅力で、多くのお客さまに高く評価いただいています。今回もほとんどのお客さまがワイキキ・サンセット・ホテルをご利用され、マラソン当日の流れも非常にスムーズでした。

2026年のホノルルマラソンも、2026年1月頃から航空券・ホテルの手配が始まる予定です。
「いつか走ってみたい」とお考えの方は、ぜひ航空券がお値打ちな早いタイミングでご相談ください。

ホノルルマラソンを1年の目標にして過ごす時間は、心も体も充実した、かけがえのない1年間になるはずです。

早川

この記事を書いた人

早川ブライダル&マラソン担当