ハワイで朝活!早朝ドライブでヒーリングスポットへ
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山田
ハワイに出張した際、朝活をしてみました。
早朝5時に起きると辺りはまだ薄暗い状態でしたが、ハワイの風が心地よく、ラナイに座って飲むコーヒーは最高です。
早速レンタカーでドライブに出発。車はハーツレンタカーのコンバーチブルのMINI。 朝からオープンにしてカラカウア通りを東に走れば気持ちいい風を感じます。
ダイヤモンドヘッドからカハラを通り抜け、さらに東へ。カハラからアイナハイナを過ぎてハワイカイ、ハナウマを通り過ぎると海が見えてドライブも楽しい♪ 個人的に好きなコースです。途中、モロカイ島が見える場所もあります。冬にはクジラが見えることもあります。
今回目指すマカプウビーチはハワイ在住時代はよく訪れていました。その海の青さが好きで、ビーチに凍らせたマンゴーを持って行っておやつ代わりに食べていたことをふと思い出しました。
そのマカプウにあるマカプウ・ヒーリングプール(Makapu’u Healing Pools)は、オアフ島の東端に位置するマカプウ岬の近くにある自然の潮溜まりです。この場所は、美しい景色と穏やかな水面で知られており、地元の人々や観光客にとって人気のスポットです。
ヒーリングプールは、波によって形成された自然の潮溜まりで、澄んだ水が特徴です。潮の満ち引きにより、水位が変動するため、訪れるタイミングによってはプールの状況が異なります。
マカプウ・ヒーリングプールがパワースポットと言われる理由の一つに、近くにあるラビットアイランド(正式名称:マナナ島、Manana Island)が関係しています。
ラビットアイランドは、オアフ島の東端に位置し、マカプウ岬から望むことができます。島はホノルル郡に属し、オアフ島から約1.2キロメートル沖合にあります。
ラビットアイランドの名前は、その形が寝そべっているウサギに似ていることから名付けられました。また、かつてはウサギの繁殖地として利用されていたこともあります。
現在は自然保護区となっており、一般人の上陸は禁止されています。主に海鳥の保護区として機能しており、特にネズミなどの外来種から守られています。
ハワイの先住民にとって、マカプウ岬とその周辺の地域は特別な意味を持つ場所でした。特にラビットアイランドは、スピリチュアルなエネルギーが集まる場所と信じられていました。地元の伝承によれば、この地域は「マカプウ」という女神が守護しているとされ、その名前は「突き出した目」を意味し、遠くを見渡す力を持つとされています。
ラビットアイランドとその周辺は、手つかずの自然が広がる美しい場所です。静かな環境と壮大な景色は、多くの人々に心の安らぎを与え、癒しの効果があるとされています。
ラビットアイランドからマカプウ・ヒーリングプールに至るエリアは、地球のエネルギーが集中しているとされる「レイライン」(地球のエネルギーが流れるライン)の一部と考えられています。こうしたエネルギーの集中によって、訪れる人々はポジティブな影響を受けると信じられています。
■訪れる際のアドバイス
- 敬意を持って: ハワイの自然や文化を尊重し、訪れる際には地元の伝統やマナーを守ることが大切です。
- 環境保護: 自然保護区としてのルールを遵守し、環境を守るためにごみの持ち帰りや、自然を傷つけないよう心がけてください。
- 安全に楽しむ: 高波や強風には注意し、安全に楽しんでください。
※詳しくは動画でも紹介していますので、ぜひご覧ください!